マテリアルデジタル、ナノカラーのデジタルクリエイティブコンサル事業を譲受 ~フルファネルでのマーケティングコンサルを強化し、ブランド成長の支援を加速~
マーケティングコミュニケーションを総合的に支援するマテリアルグループ株式会社(以下「マテリアルグループ」)傘下である株式会社マテリアルデジタル(以下「マテリアルデジタル」)は、株式会社nano color(本社:大阪府大阪市 代表取締役:川端 康介 以下「ナノカラー」)のデジタルクリエイティブコンサル事業に関して、事業譲渡契約を締結し、2023年10月2日付で同事業を譲受したことをお知らせします。
これにより、デジタルを起点とした戦略設計を強化し、デジタルマーケティングのフルファネルにおけるサポートを提供、ブランド成長を加速します。
■事業譲受に至った経緯
近年、消費者行動が多様化しデジタルシフトが進むなか、デジタルマーケティングの現場において、あらゆる情報がつながり様々な数値が見えやすくなった結果、日々の業務のPDCAを回しやすくなりました。しかし一方で、その数値結果の背景にある顧客の感情や思考が見えにくくなっていると感じています。
マテリアルグループは、数値を追いすぎて無機質になっているデジタルマーケティングにこそ、マテリアルグループ最大の強みである、ブランドと顧客の望ましい関係性を築く「ストーリーテリング」のアプローチが必要になると考えています。
この考えのもと、組織として速度をあげてサービスを推進すべく、このたびマテリアルデジタルが、コミュニケーション戦略をデザインしクリエイティブの最適化に特化したナノカラーのデジタルクリエイティブコンサル事業を継承する運びとなりました。
■今後の展望
今後は、ストーリーテリングの発想を活かした「マーケティングコンサル事業」と、CXツール「Flipdesk」や「Cross Talk」の「プロダクト事業」を軸に、デジタルを起点にしたマーケティングのフルファネルにおいて、ブランドと顧客の望ましい関係性を築くことで、持続的なブランド成長をサポートします。
■事業譲渡に伴う役員体制の変更
■新任取締役 川端 康介よりコメント
ナノカラーは、ダッシュボード上の数値の裏側にある「顧客が解決したいこと」「顧客が求めている便益」「顧客がブランドの価値を享受できる文脈」という顧客心理の理解を最も大切にし、クリエイティブという観点からコミュニケーション戦略をコンサルティングする会社として、独自のポジションとナレッジを築けたと自負しております。
またこのナレッジは、マテリアルグループが持つ「ブランドと顧客の望ましい関係性を築くストーリーテリング」という発想術と、そして「どんな時も上向きのスタンスでいこう」という企業スタンスによって、その可能性をより最大化できると確信し、今回の事業譲渡、そしてマテリアルデジタル構想を共に歩むという流れに至りました。 今後は、マテリアルデジタルとして、持続的なブランド・事業成長をサポートできる真のパートナーを目指していきたいと思います。 |
■マテリアルデジタルについて
マテリアルデジタルは、デジタルを起点にしたマーケティング全般のコンサルテーションと「Flipdesk(WEB接客ツール)」、「Cross Talk(チャットボット)」のプロダクト提供を主軸としたデジタルマーケティングカンパニーです。また、PR事業を展開するマテリアルグループ各社のソリューションをかけ合わせ、認知獲得から集客、顧客理解、接客までをワンストップで支援することで、あらゆる企業のビジネス成長の最大化を可能にします。
■マテリアルグループについて
マテリアルグループは、あらゆるビジネスのマーケティングコミュニケーションを総合的に支援する専門事業集団です。事業課題をともに解決し、クライアントと社会の関係性を強化するパートナーとして成功に寄与します。「Switch to Red. -個性に情熱を灯し、価値観や常識を変え、世界を熱くする。-」をビジョンに掲げ、すべての個性に情熱を灯し、可能性を最大化させることをミッションに、異なる得意領域を持つ各社が集い、ブランドとステークホルダーの望ましい関係構築をおこなうリレーションビルディングを中心とした事業を展開しております。
■会社概要
会社名 | 株式会社マテリアルデジタル |
URL | https://materialdigital.jp/company/ |
所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階 |
代表者 | 代表取締役社長 青﨑 曹 |
事業内容 | デジタルマーケティング全般のコンサルティング支援、 「Flipdesk(WEB接客ツール)」「Cross Talk(チャットボット)」の提供 |
本件に対するお問い合わせ先
マテリアルグループ株式会社 広報担当
TEL:03-6869-1100 / Mail:press@materialpr.jp