We're supporting sustainability through public relations.

6つのマテリアリティに関して、
私たちが実際に取り組んでいる内容をご紹介します。
事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
01
持続可能な社会の実現を目指す
クライアントの社会関係資本構築を支援
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02
高い専門能力や価値提供力を身につけた人材の育成
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03
社員一人ひとりの個性を尊重する
健康的な労働環境の整備
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. .
持続的な事業活動を支える基盤を築いています。
04
企業や事業が社会に及ぼす影響力に対する責任
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05
透明性が高く柔軟で健全なガバナンス体制
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06
ステークホルダーとの対話と課題解決への取り組み
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.

事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献する。

We help create a sustainable
society through our business.
01
持続可能な社会の実現を目指す
クライアントの社会関係資本構築を支援
02
高い専門能力や価値提供力を身につけた人材の育成
03
社員一人ひとりの個性を尊重する健康的な労働環境の整備
01

持続可能な社会の実現を
目指す
クライアントの
社会関係資本構築を支援

持続可能な開発目標
17 パートナーシップで目標を達成しよう
MATERIALITY-01

私たちはクライアントやステークホルダーの事業課題解決を通じて、彼らの成長の実現を支援することでともに成長します。グループの中核企業となるマテリアルでは、PR発想を起点にクライアントと社会、クライアントとステークホルダーの設定と文脈を形成した企画、実行を行い、持続可能な社会の実現を目指すクライアントの社会関係構築を支援します。

01 - 1

クライアントと社会、クライアントとステークホルダーの設定と文脈を形成する

マテリアルのSDGsへの取り組み
MATERIAL
マテリアルでは、クライアントとともに社会的責任の一端として、持続可能な社会の実現を目指すことはもちろん、PR発想を起点に企業のSDGsへの取り組みを生活者がリアクションしたくなるようなストーリー設計をすることで、生活者の生活のなかに、SDGs達成に向けた言動と行動が浸透されていくコミュニケーションを企画、実行します。
Z総研への参画
Z総研は、N.D.Promotion・ALL BLUE・Materialの3社で構成されたZ世代(1995年以降生まれの若年層)を対象としたシンクタンク組織です。 シンクタンクとして機能すべく、調査結果や専門知識をレポートなどで企業やメディアに提供するのはもちろん、従来のシンクタンクではあまり行われていなかった、その先のクリエイティブプランの提案まで行える組織です。
01 - 2

持続可能な社会に向けた
情報発信

PR GENIC PRをすべてのビジネス活動の中心に
"PR"をすべてのビジネス活動の中心に」をコンセプトに掲げ、全てのビジネスパーソンの"PRパートナー"として、様々な場面で取り入れられるPR発想をご紹介しています。特にサステナブルのカテゴリーでは、持続可能な社会の実現に向けて取り組む企業や人物の活動を取材し、ご紹介しています。
01 - 3

持続可能な社会に関する
社内教育の実施

持続可能な社会に関するPRプランニングのノウハウは再現性を高めるために形式知化し、社内セミナーにて共有。また、日常業務で活用しています。さらに、実施案件におけるケーススタディをもとに、クライアントとともに共同セミナーも開催しています。実際の案件を通して得たクライアントや生活者の声を聞き、今後の提案へと繋げながら、案件を通して得たナレッジをより広く共有しています。

社員参加型の社外活動として、『大丸有SDGs映画祭2022』に参加。現在の世界課題の実情や、その解決のヒントなどを知ることで、日々のクライアントワークから一歩俯瞰して、社会課題に対して目を向けるきっかけとなる機会を設けています。

02

高い専門能力や価値提供力を
身につけた人材の育成

持続可能な開発目標
8 働きがいも経済成長も
MATERIALITY-02

私たちマテリアルグループは、あらゆるビジネスのマーケティングコミュニケーションを総合的に支援する専門事業集団です。
私たちの価値創造の源泉は「人」であり、人材の成長が事業の成長とその先にあるビジョン達成のためのドライバーであると考え、能力開発や働きがい向上へ取り組んでいます。

グループの成長の図
02 - 1

私たちの人材育成方針

一人ひとりの成長を加速し、働きがいを高めながら、組織の成長に繋げることを目的に『アングルチェック』『New Hero Meeting』『パフォプレ(Performance Presentation Meeting)』 の3つの施策を組織全体で実施しています。
社員一人ひとりの成長をサポートする『アングルチェック』
『アングルチェック』とは、マネージャーとメンバーが目標の進捗や中長期的な能力開発、キャリアプラン、ワークライフバランスなどについて対話する1on1ミーティングです。個の成長を加速させ、働きがいを高めるサポートをすることを目的として、月1回以上実施しています。
組織的な人材の育成・抜擢・配置を議論する『New Hero Meeting』
『New Hero Meeting』とは、社員のパフォーマンスとポテンシャルについて役員とマネージャーが共有・議論し、次世代リーダーの育成や昇格・配置などについて協議し決定する会議です。多様な人材を抜擢し、活躍できる環境を作ることを目的として、年2回開催しています。
人事評価の公正性と透明性を担保する『パフォプレ(Performance Presentation Meeting)』
『パフォプレ』とは、中間および期末評価のタイミング(年2回)で全社員の評価目標の進捗と評価を集約し、評価者が集まり目線合わせを行う会議です。マネージャーがメンバーのパフォーマンスをプレゼンし合い、目線合わせをした上で評価の最終決定をすることで、人事評価の公正性と透明性を担保しています。
02 - 2

研修制度・能力開発の取り組み

人材開発の取り組みに加え、自律した多種多様な人材が集まる組織の価値を更に高めるべく当社グループならではの研修制度を通した社員の専門的な能力開発にも注力しています。
ブランドビルディング研修
当社グループ共通の社内研修制度です。フロントで活躍する社員が登壇してナレッジやスキルの共有をするほか、外部講師を招いて専門的な知識を学ぶ研修を実施しています。研修を通じてグループ会社間の理解促進や、職種や部署に関係なく専門的な知識を習得することで、社員一人ひとりのスキルアップやキャリア形成を支援することを目的としています。
PR検定の取得推進
株式会社マテリアルの新入社員を対象に、当社グループの事業に必要なスキルとして公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会主催のPRプランナー資格を必須事項としています。資格取得費用の会社負担や、希望者には資格取得前に当社の専門講師によるPR検定に特化した研修の受講などの資格取得支援を行っています。
03

社員一人ひとりの
個性を尊重する
健康的な労働環境の整備

持続可能な開発目標
5 ジェンダー平等を実現しよう
MATERIALITY-03

私たちは、持続的な事業成長には社員のエンゲージメントの向上が欠かせないものであると考えており、すべての社員が健康で安全に活躍できる労働環境を提供するとともに、一人ひとりの個性を尊重し自律的に働ける取り組みを推進しています。

03 - 1

働く環境の整備

従業員数(3年分の推移)、男女比率、管理職数、新卒+キャリア採用人数、新卒採用数(3年分の推移)、平均年練、平均金属年数を表した図
03 - 2

女性管理職の育成

女性管理職数、女性管理職比率、女性採用比率(新卒・キャリア採用)を表した図
03 - 3

ワークライフバランスの確保

平均残業時間、年次有給休暇の平均取得日数、年次有給休暇取得率を表した図
03 - 4

福利厚生の整備

ウェルビーイング向上のための
休暇制度
リフレッシュ休暇
社員が月に1度リフレッシュするために生まれた休暇制度です。年間最大7日間取得が可能で、毎年9月〜2月までに有給休暇を5日間利用すると、翌月2月から“毎月付与”されます。自身の好きなタイミングで休暇を取ることで、「3連休を楽しむ」「平日にリフレッシュする」など、休暇の活用方法は自由かつ様々です。
マテリアルホリデー
通常カレンダー通りの土日祝日+有給休暇2日以上で構成される5連休を指します。この休暇制度は、年末年始/夏季休暇/GW/SWなどの大型連休以外にも、連休の取得ができる制度です。チームメンバー全員が5連休以上の長期休暇を取得した各グループには、自由に使用できるインセンティブを進呈しております。グループメンバーで豪華なランチをしたり、社員旅行やチームレクリエーションを楽しんだりと、利用方法はそれぞれのチームでそれぞれのチームに委ねられています。
年末年始休暇
毎年12/29~1/3までを会社の休日とし、6連休を確定しています。加えて、12月29日と1月3日の直近営業日は全社で有給休暇を取得することで、“毎年10連休”の休暇となります。年末年始に連休を利用し、心身ともにリフレッシュすることで、気持ちを新たに新年を迎えることができます。
自律的な働き方とキャリアの支援
フレックスタイム制度
日々の業務の実情に合わせてフレキシブルに出退勤時間を自由選択できる制度です。フレキシブルタイムのなかで、個人が自由に勤務時間を決めるため、各チームごとに自主的な管理が求められますが、チームコミュニケーションを欠かさないことで、より効率的な制度利用が可能になります。(コアタイムの設定はありません)
リモートワーク制度
リモートワークを導入しています。より柔軟な働き方ができるよう、自由かつ個人管理を重要視した取り組みを行っています。
FA制度
通年で自身のキャリア・能力開発のために部署異動を志願できる制度です。自らのキャリアとスキル向上のために、希望する職種や職務に応募することが可能です。また、社内のみならず、社外への出向の機会も希望することができます。
ライフ&ヘルスケアのサポート
健康診断・インフルエンザ予防接種
健康診断やインフルエンザの予防接種の費用を会社が負担します。
ストレスチェックの実施
正社員を対象とし毎年1回アンケート形式でストレスの健康診断を実施し、ストレスによる不調を未然に防ぐためにチェックします。
産前産後育児休暇
子供の出産に合わせて、休暇取得が可能です。
慶弔休暇
結婚、出産など慶弔時に有給休暇を付与します。
チームビルディング施策の充実
チーム交流会
チームの親睦を深めるための活動費として、毎月1人5,000円が会社から支給されます。
ビアバッシュ!
社内でビールやピザを食べながら行う懇親会費用を会社が負担します。
エンゲージメントサーベイを活用し、組織の現状を把握
毎月1回エンゲージメントサーベイを実施しています。従業員の仕事と会社とのエンゲージメント等を数値化し、組織の現状を把握することで、組織としての課題を明らかにし、より良い組織となるための活動を行なっています。 

持続的な事業活動を支える基盤を築く

Strengthening the foundation of
sustainable business activities.
04
企業や事業が社会に及ぼす影響力に対する責任
05
透明性が高く柔軟で健全なガバナンス体制
06
ステークホルダーとの対話と課題解決への取り組み
04

企業や事業が社会に及ぼす
影響力に対する責任

MATERIALITY-04

私たちマテリアルグループは、企業のマーケティングコミュニケーションを総合的に支援するなかで、機密情報を含む情報資産を預かる企業であるため、法令等を遵守することはもちろん、社会の信頼に応える高い倫理観をもって企業活動を展開し、企業や事業が社会に及ぼす影響力に対する責任を果たします。

04 - 1

ファクトに基づく責任を持った
情報発信

ファクトチェックの実施
私たちが企業とともに発信するストーリーやクリエイティブの影響力に対して、社員一人ひとりが社会的責任を負っている意識を持ち、日々の業務に向き合う必要があります。マテリアルでは『コンプライアンスチェックシート』を用い、日常のセルフチェックとともに、法務と連携し法的な懸念事項を客観的な視点からチェックしています。
04 - 2

リスク管理体制の構築と
従業員育成

反社会的勢力等に対する基本方針
マテリアルグループおよびその子会社、関連会社は、社会的責任ある企業として、暴力団を始めとする反社会的勢力による被害を防止するため、反社会的勢力に対する基本方針を定めるとともに、この基本方針を実現するための体制を構築しています。
プライバシーポリシーに関する
実行体制・施策
マテリアルグループは、グループとしての経営管理業務を遂行する上で、お客様の個人情報がプライバシーを構成する重要な情報であることを深く認識し、業務において個人情報を取り扱う場合には、個人情報に関する法令及び個人情報保護のために定めた社内規程を定め、また、組織体制を整備し、個人情報の適切な保護に努めることにより、お客様を尊重し、当社に対する期待と信頼に応えていきます。
従業員へのコンプライアンス・
リスク教育
機密情報を含む情報資産を保護するために情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)体制を構築し、これを適正かつ適切に運用します。また全社員を対象にコンプライアンス、リスクに関する研修プログラムを実施しています。(情報セキュリティ研修受講率100%)
社内横断組織である『Risk Management室』では、リスクマネジメントに関する知見を深め、社員への継続的な啓蒙活動等を行うことで、リスクマネジメントの強化に努めています。
04 - 3

社会的要請の変化への対応

継続的な検証と整備
マテリアルグループでは、コンプライアンスを法令遵守に留まらず、広く社会的要請に応えるものと捉え、法令改正、業界団体の規約・ガイドラインの改定や社会的要請の変化に対して、社内規程・ルールの整備、社内業務オペレーションの変更等の対応を行っています。
05

透明性が高く柔軟で健全な
ガバナンス体制

MATERIALITY-05

私たちマテリアルグループは公正かつ透明な企業活動を目指し、経営の効率性の追及と健全性の確保することで、コーポレートガバナンス体制の継続的な向上を図って参ります。取締役会は、事業に精通した取締役と客観的な視点を持つ独立社外取締役とで構成し、効率的かつ透明性の高いガバナンス体制を構築しています。

05 - 1

取締役会の多様性の確保

取締役の人数、社外取締役の人数、女性の取締役人数を表した図
06

ステークホルダーとの対話と
課題解決への取り組み

MATERIALITY-06

私たちは継続的にステークホルダーと対話を行い、ニーズおよび社会実装に基づいた事業開発やステークホルダーが希求する環境配慮施策を実施します。課題解決に向けた取り組みを進めていくことで、信頼関係を築いていきます。

06 - 1

ステークホルダーとの対話によるニーズ・社会実装に基づいた
事業開発

CX(顧客体験)向上を誰でも
実現しやすいものにする
MATERIAL DIGITAL
マテリアルデジタルでは、個人事業主からスタートアップ、大規模サイトまでサイト規模や用途に合わせて利用できるWEB接客ツール『Flipdesk』とチャットボット『Cross Talk』を提供しています。
これまで人的リソースをかけていた部分を見直し、自動化することで時間を省くことができれば、生み出された時間を使って、より創造的活動をすることが可能になります。人の創造性を発揮する活動に注力できる環境を支援しています。
PRを軸に企業の課題解決を
サポートする
CONNECTED MATERIAL
CONNECTED MATERIALでは、PRを限られた人ではなく、全員がアクセスできるものにするために、プラットフォームの利点を活かした広報・PR支援サービス『CLOUD PRESS ROOM』を提供しています。日本全国で、まだ知られてないブランドにもスポットライトが当たる社会の実現を目指します。
またPRパーソンをはじめとしたコミュニケーション領域におけるプロフェッショナル人材の確保が課題になっている中で、人材採用のサポートも行っています。
06 - 2

ステークホルダーが希求する
環境配慮施策の実施

「ケナフ」を使用した家具を開発
マテリアルのコワーキングスペースの画像
マテリアルのコワーキングスペースのスツールと天板には、地球温暖化の防止に貢献するといわれるケナフ材を使用しています。ケナフを原料としたオフィス家具の導入は、株式会社イトーキ様とトヨタ紡織株式会社様の共同開発による「オフィス家具業界初」の試みです。
ケナフ材:ケナフとは、東南アジアなどの熱帯地域で広く栽培されている短期間で収穫可能な一年草です。成長が早く、収穫できる繊維も多いのが特徴です。また成長時の二酸化炭素吸収能力が高く(針葉樹に比べると約7倍)、地球温暖化の防止に貢献している植物です。
その他取り組み
  • 「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言への賛同とTCFDコンソーシアムへの加盟
  • オフィスでのペットボトルのごみ削減のために、マイボトルを推奨(社員にタンブラーを配布)
  • デジタル機器の積極的な導入によるリモートワーク環境の提供、ペーパーレス会議の推進など紙類を中心に組織的な廃棄物削減を推進
  • 社員の給与明細やクライアントへの見積/請求書など経理関連のデジタル化
  • 勤務中の移動にバイクシェアを推奨
  • PRイベント実施時に環境に配慮した取り組みを推奨する「グリーンガイドライン」を作成・発行